Shimabara Rebellion Beer

島原の物語から生まれた、4種類のクラフトビール

  1. HARUNOBU有馬晴信
  2. VALIGNANOヴァリニャーノ神父
  3. MIGUEL千々石ミゲル
  4. SHIRO天草四郎

なぜ、島原とイタリアなのか

長崎県の島原半島は、16世紀後半からキリシタン大名有馬晴信が失脚する1610年ごろまでは、日本のキリシタン文化の中心でした。最終的には1637年の島原・天草の乱によって約3万7千人の信者が全て粛清され、西洋文化の入り口は長崎に限られることとなり、島原半島のキリシタン文化は失われてしまいました。

しかしながら、2018年に島原の乱の舞台であった原城跡が世界遺産となり、日本の歴史最大の農民による乱であったばかりでなく、世界でも類を見ないキリスト教徒の大虐殺として注目され、その背景となった16世紀後半の島原半島にも歴史のスポットライトが当たっています。

その島原半島に特別なクラフトビール開発の第一段階として、原城のある南島原市と姉妹都市であるイタリアのキエーティ市近郊にあるクラフトビールメーカー「Birrificio Maiella」社と提携し、「Shimabara Rebellion」商標を登録し、島原半島のビールとして4種類を販売しています。それぞれを「HARUNOBU」「VALIGNANO」「MIGUEL」「SHIRO」としました。半島のキリシタン史上で重要な役割を果たしたキリシタン戦国大名の有馬晴信、島原半島から日本での布教活動をリードし教区を分けセミナリオやコレジオの設立を主導したキエーティ市出身のヴァリニャーノ神父、遣欧使節の一人千々石ミゲル、乱の主導者天草四郎にちなむ商品名です。

ラベルは長崎県で著名な画家の柏本龍太先生にデザインして頂き(柏本先生は島原の乱を題材にした小説「幻日」の挿絵を描かれた画家で島原半島にもなじみが深い)、それぞれの人物のイメージを描いてもらっています。クラフトビールの味と風味と一緒に美しいラベルデザインを楽しんでもらいたいと考えています。

要確認歴史の文(1・2段落目)をこのまま載せてよいか

拘り

製品は、下面発酵のラガーと異なる、上面発酵のエール種です。深みのある味と香りを持ちながら爽やかに飲んで頂ける4種類の味と香りに仕上げました。

いずれのエールも麦芽(モルト)50%以上、ミゲルと四郎に関しては70%以上で製造し、でんぷんやスターチは一切使用していません(残念ながら日本国内では副原料の制限があり、発泡酒の名称にしています)。

素材は出来るだけキエーティ近郊、マイエッラ国立公園周辺の地元生産物を使用し、香りや隠し味の為に、オレンジピール、コリアンダー、カモミールなどのハーブ、花類、ペッパーやハチミツなどを使用しています。
将来的には島原半島産の副原料も追加していきます。

ラベル絵柄は、島原の乱題材の小説「幻日」の長崎新聞連載時に挿絵を提供した柏本龍太氏による描き下ろしです。

柏本龍太:長崎県を代表する西洋画家。第1回日本アートアカデミー大賞 グランプリ 受賞、第38回昭和会展 日動美術財団賞受賞、第22回損保ジャパン美術財団選抜奨励展 秀作賞受賞 等。

4本のラインナップ

  1. HARUNOBUのラベルの絵(有馬晴信)

    HARUNOBU

    有馬晴信

    半島のキリシタン史上で重要な役割を果たしたキリシタン戦国大名

    乳白色がかった金色のホワイトエール。アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドのホップと、ドイツとイギリスのモルトで醸造、マイエラ マウンテンのエッセンスに、セナトーレ カペリ(硬質)小麦を加えました。 IPAを思わせるパンチある苦みが特徴です。苦味好きの方には癖になる味です。

    苦味
    5段階中4
    甘み
    5段階中2
    コク
    5段階中3
    香り
    5段階中4

    料理バーベキュー肉、ピザ、各種フォカッチャ。

    名前の由来を読む

    名称のHarunobuはキリシタン戦国大名の有馬晴信を表します。晴信の祖父晴純の代に有馬氏は肥前のほとんどを領有し、1545年には佐賀の竜造寺を3万の大軍で攻めたこともありますが、それ以降は没落し晴信の代(1576年~)に領地は島原半島のみとなり、竜造寺の侵攻に常に脅かされていました。晴信は領国の強化のために南蛮貿易を振興し、そのために自らもヴァリニャーノに洗礼を受けドン プロタジオと称しました。それ以降1612年に岡本大八事件で失脚するまで、永くキリシタンの保護に努めました。

  2. VALIGNANOのラベルの絵(ヴァリニャーノ神父)

    VALIGNANO

    ヴァリニャーノ神父

    キエーティ市出身。島原半島から日本での布教活動をリードし、教区を分け、セミナリオやコレジオの設立を主導した

    ドイツのヴァイス(白ビール)をイメージしたホワイトエール。フォームは軽くて細かく、かつ豊か、香りには軽い芳香があります。酸味に発酵乳酸のニュアンスもありつつ、その中にわずかにホップの苦みが感じられます。

    苦味
    5段階中2
    甘み
    5段階中4
    コク
    5段階中3
    香り
    5段階中4

    料理喉の渇きを癒し、味覚をレフレッシュします。あらゆる料理に対し飲み続けられるビールです。

    名前の由来を読む

    名称のValignanoは1579年に島原に来訪し、織田信長の安土と有馬晴信の島原にセミナリオを創設する事を決定した宣教師(巡察師)で、遣欧少年使節の派遣にも深くかかわり、島原のキリスト教化を大きく加速させた人物です。同宣教師の出身地であるキエーティと南島原市が姉妹都市となっています。

  3. MIGUELのラベルの絵(千々石ミゲル)

    MIGUEL

    千々石ミゲル

    遣欧使節の一人

    軽く細かい泡が特徴の上面発酵エールで、乳白色は醸造に使用される典型的な非麦芽シリアルによるものです。ラベンダーの味わいと、モルトとホップのフレッシュさが、この飲みやすいエレガントなエールに命を吹き込みます。

    苦味
    5段階中2
    甘み
    5段階中2
    コク
    5段階中2
    香り
    5段階中5

    料理塩漬け肉、フレッシュチーズ、ピザ、フォカッチャ、野菜炒め、シーフード。食前酒としてもおすすめ。

    名前の由来を読む

    名称のMiguelは天正遣欧少年使節の正使であり、晴信の従弟であった千々石ミゲルを表します。ミゲルは有馬のセミナリオに在学する26人の生徒から選ばれた2名の正使のうちの一人で、1582年にローマに向かって他の3名、及びヴァリニャーノと共に長崎を発ちました。スペイン国王フェリペ2世やローマ教皇グレゴリウス13世に謁見の後、1590年に活版印刷機、西洋楽器や絵画、海図等を持参し帰国しました。が、時すでに秀吉の伴天連追放令の後であり、島原半島で日本語書物を印刷するなど活躍もありましたが、不遇な時を過ごすことになりました。

  4. SHIROのラベルの絵(天草四郎)

    SHIRO

    天草四郎

    島原・天草の乱の主導者

    オレンジのニュアンスと豊かなクリーミーな泡が特徴のアンバーエール。キャラメルの香り、果実味、ハチミツが、このエールを味わい深く飲み応えのあるものにしています。小麦と大麦のやわらかい口当たりが心地いいエールです。

    苦味
    5段階中2
    甘み
    5段階中5
    コク
    5段階中4
    香り
    5段階中5

    料理中熟成チーズ、白身肉、レバー ソーセージ、チーズ リゾット。

    名前の由来を読む

    名称の四郎は天草四郎の名を取りました。キリシタン大名小西行長の遺臣益田好次の子とされていますが、千々石ミゲルの子、豊臣秀頼の落胤など諸説あります。長崎で学び優れた教養があり、また容姿端麗であったためカリスマ性があり、小西氏有馬氏の旧臣によって救世主として祭り上げられたものと考えられています。

買える場所

島原・長崎のお土産に。買える場所をご案内します。

  • 空港の売店

    長崎空港 ANA FESTA 長崎ゲート店

    要確認今も取り扱いがあるか

    要確認お店の情報のリンク先
  • ふるさと納税

    島原市のふるさと納税の返礼品

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    要確認返礼品のページのリンク先

お取扱店は、Shimabara Rebellion Beer 公式サイトでもご案内しています。

ほかの取扱店は、お電話でお問い合わせください。0957-61-0606

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